今回の作業内容はフロントバンパー、右サイドスポイラー、アルミホイール修理です。
今回は珍しいアルミホイール修理のご説明をさせて頂きます。
ホイールのリムにガリ傷がある場合、一般的は削ってアルミパテで補修なのですが、
最近のアルミホイールは、アルミ削り出しで、極限まで綺麗に磨きをされているため補修が難しいです(T_T)
アルミホイールの傷を極限まで薄く削り、その磨き傷を更に細かいやすりでどんどん削っていきます。
ここまで削るのに丸一日かかっています(T_T)。よく見るとまだペーパー目が出ていますね(´Д`)
ここから更に磨きをかけていきます。
やっと磨きも終わり、これで終了かと思いきやまだまだ作業が残っています。
ここから鏡面磨きをした場所に独自に配合したキャンディブルークリアーを塗装していきます。
なぜかというと、純正はよく見ると薄いブルーになっているので、純正と同じくするためにはこの工程が欠かせないのです。
傷凹みがあったとは思えないくらい綺麗に仕上げさせていただきました。(^O^)/
また楽しいカーライフをお過ごし下さい。